デザイン・チップ
大地のように水を蓄えておくことができるのが、保水性平板の特徴です。これによって、土壌に近い水分保持と蒸発散効果が得られ“打ち水”と同様の蒸発 時に発生する冷却効果が生まれます。舗装面の温度を低減させることができるので、都市部で問題になっている“ヒートアイランド現象”を緩和させることができます。
大地のように水を蓄えておくことができるのが、保水性平板の特徴です。これによって、土壌に近い水分保持と蒸発散効果が得られ“打ち水”と同様の蒸発 時に発生する冷却効果が生まれます。舗装面の温度を低減させることができるので、都市部で問題になっている“ヒートアイランド現象”を緩和させることができます。
保水量0.15g/cm3以上、吸い上げ率70%以上の規格をクリアーした製品です。
1m2当たり9リットル以上(平板の厚さが6cmの場合)の水を吸収・保持します。ブロックからの水分の蒸発にともない敷砂層に蓄えられた水を吸い上げて蒸発しますので、気化熱冷却効果が持続します。
優れた保水性と大地への水分補給が図られます。その水分の気化熱による冷却効果により、人々が多く集う公園の広場やオープンスペースでも、路面温度の低減化図れ、涼しさを提供します。
保水性に優れることから、土壌に近い水分保持と蒸発散効果が得られるます。これにより「打ち水」同様の冷却効果が生まれ、舗装面の温度上昇が抑えられますので、都市部の「ヒートアイランド現象」の緩和に役立ちます。
保水性平板には、リサイクル骨材が使われているため、低環境負荷製品の一つに挙げられます。焼成温度1100℃の陶器瓦屑、高炉水砕スラグなど。これらを原材料として採用することで、環境への負荷を軽減しています
※本バリエーションは一例です。本製品は、カタログと多少色が異なる場合があります。
※天然石の為、石の種類によっては多少の色合いや粒径、納期にばらつきがありますので、協会事務局または会員会社へご確認ください。